橋下改革 大阪市 民間人校長の半年
大阪市教委は本年度、小・中学校で民間人校長を11人採用した(1人は6月に退職)。来年度は校長採用予定数の約半数に当たる35人を民間から登用する計画だ。橋下徹市長による教育改革の一環であり、短期間にこれだけ多数を登用する自治体は例がないことから、全国の教育関係者から注目を集めている。本年度採用された各校長は約半年の間に何に取り組み、どんな思いでいるのか。インタビューやアンケート調査への協力を得て、6人に現状を聞いた。
全国公立小中学校事務研究大会 下
福井県事研「グランドデザイン」の成果報告
「つながり行動する事務職」に
前回に続き、8月7日から3日間開かれた全国公立小中学校事務研究大会石川大会での発表を紹介する。
東京スマート保育がスタート
「家庭的」と保護者に好評
小規模保育整備促進支援事業
本年度から東京都が行っている小規模保育整備促進支援事業、通称・東京スマート保育。先月29日に同事業で支援を受ける小規模保育所「目白らるスマート保育所」(豊島区、日本デイケアセンター運営)が開所。今月1日には杉並区で小規模保育所「こどもヶ丘保育園 成田西園」が開園するなど、東京スマート保育が始動した。
「社会参画」テーマに 都内で全国大会
10月31日から2日間
全国小学校社会科研究協議会
全国小学校社会科研究協議会は10月31日と11月1日の両日、都内で第51回全国大会を行う。テーマは、「よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎を培う社会科教育」。この主題をベースに、各会場校の特色と合わせて5校が実践発表を行う。同大会の見どころと併せ、板橋区立板橋第十小学校(石橋昌雄校長、児童400人)と新宿区立四谷小学校(飯田孝一校長、児童430人)の2校の取り組みを紹介する。
言語能力向上へ 多彩な活動
東京・東大和市立第五中
東京都東大和市立第五中学校(半田道夫校長、生徒244人)は平成23年度、東京都「言葉の力」再生プロジェクト事業の「言語能力向上推進校」に指定され、以来、「確かな学力の基礎となる、言語能力の向上」を研究主題に取り組み、3年目に入った。国語を中核教科に他の教科でも言語活動の充実を工夫する。その結果、生徒たちの読書活動が活性化するとともに、全国学力学習状況調査での、いわゆるB問題の平均正答率が高まるなど、成果が見え始めた。
定時制・通信制高校 編入・転入者の中退率高く
教育振興会大会研究協議会開く
8月8・9の両日、広島県内で開催された全国高等学校定時制通信制教育振興会大会・研究協議会(主催=(公財)全国高等学校定時制通信制教育振興会)の研究協議会で、群馬県立前橋工業高校の近藤博教頭が、同県における定時制通信制課程の転入学・編入学の状況と課題について報告した。近年、生徒の再チャレンジを支援する場としての期待が高まっている定時制通信制課程だが、そうした生徒の受け入れにおける課題も明らかになった。
小学校のクラブ活動でゴルフ
千葉・匝瑳市
千葉県内の公立小学校が本年度、学区内の民間ゴルフ場の協力を得て、クラブ活動の時間にゴルフを選択できるようにした。2週間に1度、児童がゴルフ場でボールを打つ。一部の学年は複式学級という小規模校が、地域社会との密接な関係を背景に、新たな魅力づくりに乗り出した。児童からは大人気。年度末には、教職員を交えたコンペの開催を予定している。