「緊急事態」、解除から10日 各地で修学旅行や部活再開 政府が新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を全国で解除してから10日が過ぎた。飲食店などの営業規制が緩くなった。
教員のなり手を確保へ 採用試験の時期柔軟に 中教審で検討 文科省は、教職志望者を確保するため、採用試験の受験時期を柔軟にする考えを示した。一次試験を前倒しで実施することや、社会人向けに試験を通年化することなども選択肢に入れる。
AIによる自動採点 記述問題で人間と同水準 大学入試センターなど研究グループ報告 平成29年と30年に実施された大学入学共通テストの試行調査の記述式問題(国語)を最先端のAI技術で自動採点させたところ、人間の採点と96%一致し…
学校での飼育動物との触れ合い コロナ禍で二極化 中島・大手前大教授が小学校調査 新型コロナウイルスの感染拡大により、小学校で飼育されている動物と児童との触れ合いが二極化傾向にあることが、大手前大学の中島由佳教授が昨年度に実施し…
端末の持ち帰りや回線強化課題に デジタル庁がICT活用で調査 文科省通知 今月1日に発足したデジタル庁は3日、GIGAスクール構想に伴うICT機器の活用について、児童・生徒や教員、保護者を対象に行ったアンケート調査の結果を公表…
「1人1台」生かし心の状態把握を 児童・生徒の自殺・自死増加で GIGAで支援センターも 文科省は、令和4年度政府予算の概算要求に、本年度より11・7%増の5兆9161億円を計上した。
高校生の学習計画 7割が立案、達成は2割 民間調査 約4分の3の高校生が、学習する際に計画を立てることが、東進ハイスクールなどを展開するナガセ(東京・武蔵野市)の調査で分かった。
学校の性教育「役立った」6割弱 18歳意識調査 日本財団調査 17~19歳の男女各500人に聞いたところ、学校の性教育が「役に立った」と思う人が6割弱いることが日本財団の調査で分かった。
暴力伴ういじめ減少 認知件数は「教職員等の意識が高まれば増え得る」 国研調査 国立教育政策研究所が小・中学生を対象として実施した調査で、「暴力を伴わないいじめ」は平成22年からの9年間で増えている可能性は低いとする推測結果がま…
運動部活動の休養日高校6割「週1日以下」 国の指針に沿わず スポーツ協調査 休養日は中学校で約2割、高校で約6割が週1日以下―。
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