教員の資質・能力を再定義へ 教職課程や免許更新制見直しも視野 中教審へ文科相が諮問 萩生田光一文科相は12日、第11期の中央教育審議会に教員の養成・採用・研修の見直しを諮問した。
横浜市教委が教職員対象にフレックス制を本格導入 横浜市教委は新年度、教職員の働き方改革の一環として、市立学校にフレックスタイム制度を本格導入する。
残す、伝える これからも 高校生ら被災体験語り継ぐ 3・11から10年 東日本大震災の発生から10年を迎える。多くの人命が失われ、教育界にも深い爪痕を残す一方、震災の経験を語り継ぐことが新たな課題として浮上している。
非常時のオンライン学習、要件を満たせば「特例の授業」に 指針も改訂 文科省通知 文科省は2月19日付の通知で、感染症拡大などの非常時に、授業者と児童・生徒が離れた場所で行う学習指導について、「特例の授業」と位置付けた。
学校給食は減塩を「適切な時間確保」も求める 文科省が基準改正 文科省は12日、学校給食で提供する食事に含まれる食品成分の含有量について、望ましい基準を示した「学校給食実施基準」を改正し、留意事項と共に通知した。
地域を学び発信する高校生 高校生が自分の暮らす地域について学び、情報を発信したり、政策を提言したりする活動が活発化している。
教員間ハラスメント 通報窓口の周知や研修を 神戸市教委 再発防止策示す 神戸市教委は1月27日、市内の小学校で中堅教員が若手教員に激辛のカレーを無理やり食べさせるなどした一連のハラスメント行為に関し、同種の事態を招かないよう…
教科担任制導入、中教審が答申 文科省は26日、中央教育審議会の総会を開き、小学校の教科担任制導入や高校普通科改革などを盛り込んだ答申をまとめた。教科担任制は高学年で令和4年度をめどに導入することを提言した。
親の精神疾患巡る教員対応 小学校時代、4割「嫌な思い」 阪大研究者ら調査 精神疾患を患っている日本人の割合は5%ほどとされる中、大阪大学大学院の研究者らが、精神疾患を患う親の下で育った人を対象に、小学生だった頃の経験を尋ねたと…
障害ある教員志望学生 雇用率改善に向け全国ネットワーク組織設立へ 奈良県教委 教員の障害者雇用率が全国的に低迷する中、奈良県教委は、障害のある教員志望の学生を対象にした全国ネットワーク組織の設立を目指している。
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