新たな職・級の創設を 処遇改善、働き方改革で答申 中教審 文科省は8月27日、中央教育審議会の総会を開き、教員の処遇改善や学校の指導体制の充実などを盛り込んだ答申を盛山正仁文科相に手渡した。
日本語指導必要な児童・生徒 過去最多、約7万人に 令和5年度文科省調査 日本語指導が必要な児童・生徒数が15年間で2倍以上に増えたことが文科省の調査で分かった。
教育課程の変化と今後は 対話重視の認識広がり進化 端末による「深い学び」実現が鍵 今後の教育課程や学習指導、学習評価について、文科省の有識者会議などで活発な議論が行われている。
球がぴったり入る立方体 体積、正答4割切る 全国学力調査 文科省は7月29日、令和6年度の全国学力・学習状況調査の結果を公表した。
学習指導要領の実施状況調査 考えや根拠の説明に課題 国研が速報を公開 国立教育政策研究所が、学習指導要領の次期改訂の参考とするために実施した調査結果の速報版を公表した。
県外中学生が無料でバス旅 全国募集の高校訪ねる 国内留学 受け入れ促進 生徒数減少への対策や地域間交流の充実を狙いに、公立高校への国内留学(3面に「Wordプラス」)が拡大しつつある中、中学生を無料で留学先候補となる地域へ招待…
SNS「勉強に利用」日本多く 米・中・韓の高校生と比較 高校生を対象とした国際比較調査で、動画サイトを含むSNSの主な利用目的を複数回答で尋ねたところ、日本は「勉強に関する情報の収集」を挙げた割合が46・1%を占め、4カ国中で最も高…
能登半島地震から6カ月 6校合同で教育再開 1月1日に発生した能登半島地震から今日で半年の節目を迎える。最大震度7を記録し、多くの方々が避難生活を余儀なくされ、学校教育も大きな影響を受けた。
高校生の海外留学、再び活況 競争率2・7倍に 官民協働事業 コロナ禍の世界的収束とともに、日本の高校生による海外留学が再び盛んになっている。官民協働で費用負担などを支援する「トビタテ!留学JAPAN」は昨年度から再開。
9競技は全国大会廃止 中体連 継続競技も規模縮小 日本中学校体育連盟(日本中体連)は8日、全国中学校体育大会(全中大会)で令和9年度以降、ハンドボールや水泳、新体操など9競技の大会を開催しないと発表した。
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