休日の部活、地域が運営 教員の負担軽減へ 令和5年度から 文科省は1日、萩生田光一文科相を本部長とする「学校の働き方改革推進本部」を開き、部活動改革の内容とスケジュールを公表した。
変わるか「同一年齢・内容」 個別最適化引き金に 中教審で議論 子どもに1人1台の情報端末を整備する「GIGAスクール構想」が進むのに伴い、中央教育審議会で履修主義と修得主義を巡る議論が熱を帯びている。
学習指導「遅れている・いない」半々 全国市区町村教育長アンケート 「年度内に終わる」9割超 日本教育新聞社が先月、抽出した市区町村の教育長に行った調査で、小・中学校の学習指導について、約半数ずつがそれぞれ「遅れている」「遅れて…
短い夏休み、宿題も少なく 心身のリフレッシュ、自主性を重視 全国の学校で夏休みが短縮される中、それに応じて多くの学校が宿題を見直す。短い期間でも、いつものように夏休みを楽しんでほしい―。教員たちのそんな思いがある。
高校普通科を再編、学科新設 文・理系の枠超え学際的学びや地域課題解決を 中教審部会 中央教育審議会は17日、昨年4月の諮問を受けて設けた「新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会」を開き、関連の部会や有識者会議からの報告を受…
学習の遅れへの不安度、教員より中学生が高く 「授業計画の公開」提唱 小学校では逆 鈴鹿大研究班が調査 新型コロナウイルス対策の学校休業を経た小・中学校の教員、児童・生徒の心理状態などを探ろうと、鈴鹿大学の研究班が先月中旬から…
東京学校支援機構発足1年、150人以上が活動 教員の長時間労働是正目指し 教員の長時間労働を是正し、より充実した教育活動を行えるようにしようと東京都教委が設立した一般財団法人東京学校支援機構(TEPRO、坂東眞理子理事長)の発…
コロナ禍で注目 小学生から楽しめる「テニピン」を体育で 新型コロナウイルスの感染防止策として体育の授業内容が制限される中、テニスをアレンジした「テニピン」が静かな注目を浴びている。
日本人学校のコロナ対応 ICT駆使、学びの保障へ 世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。国内の学校では先月末で臨時休業はほぼ解消したが、海外の日本人学校は、全体としては日本よりも厳しい状況にある。
問題演習など授業外で 学習内容の重点化巡り文科省が通知 文科省は5日、臨時休業が長期化した学校で、授業で行うことが望ましい学習内容と、家庭など授業以外の場でも行える学習内容の分け方に関する考え方を通知した。
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