教員免許更新講習、負担軽減を検討 研修履歴記録し活用 中央教育審議会 教員免許更新制の負担軽減策が中央教育審議会で議論されている。個々の教員の研修履歴を記録し、更新講習との重複をなくしたり、受講時間を減らしたりする方法だ。
子のコンタクト装用増 小学生は「治療用レンズ」25% 日本眼科医会調べ コンタクトレンズを使用している小・中学生や高校生が増えていることが、公益社団法人日本眼科医会(日眼医)が2018(平成30)年度に実施した調査で分かった。
学校での「職場いじめ」傾向と対策は 「先生のための働き方コーチ」平田洋典さんに聞く 社会人同士の「職場いじめ」の存在は学校現場も例外ではないことが神戸市のケースで広く世に伝わることとなった。なぜ、起こるのか。
不登校支援で通知を改正 フリースクールなど民間教育施設の意義明記 文科省 文科省は10月25日付で、不登校の子どもへの支援として、学校以外での学習の場の必要性を明記した通知を都道府県教育長らに宛てて出した。
日本教育大学協会「教員免許、国家資格化を」研究グループが提案 教職大学院は養成機関に 教員養成系の大学などでつくる日本教育大学協会(教大協)の研究グループが、教員免許を国家資格に改め、教職大学院を標準的な教員養成機関とする提案…
進まぬ中長期整備計画 策定済み2割止まり学校施設 本社調査 学校施設の改修・改築の実施時期や規模などを定めた中長期的な整備計画の策定を済ませた市区町村は全体の2割強にとどまり、多くの市区町村は策定作業を進めている段階にある―。
薬物乱用、肯定する中学生増加 被害の知識はあるが 厚労省研究班調査 全国7万人以上の中学生を対象に厚労省研究班が実施した薬物乱用に関する意識・実態調査で、大麻や有機溶剤などの薬物の使用を肯定する回答が増加していることが分かっ…
災害時の給食提供策探る 関東南部の台風被害受け 文科省 関東地方南部に大きな被害をもたらした台風15号の上陸から間もなく1カ月。
小学校での動物飼育 鳥・哺乳類減り魚類が主流に 小学校で飼育されている動物の種類に変化が起きている。近年ではニワトリやウサギなどの鳥・哺乳類の割合が減る一方、メダカなどの魚類の飼育が増えていることが、研究者の調査で分かった。
VR活用し防災教育 準備、安全面でメリット 熊本市 VR(仮想現実)、AR(拡張現実)などと呼ばれるコンピュータ技術を学校の防災教育に生かす動きが広がり始めた。
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