公立小、英語で算数授業 モデル校1校指定 4月から選択制設け 愛知・豊橋市教委 愛知県豊橋市教委は、4月から1年間、小学校1校をモデル校に指定し、3年生を対象に算数の授業を英語で行う選択制のコースを設ける。
携帯・スマホ持ち込み巡り指針案 登下校限定で認める 「防災・防犯のため」明記 大阪府教委 大阪府教委は18日、公立小・中学校で携帯電話やスマートフォン(スマホ)の持ち込みを認めるガイドラインの素案を公表した。
医療的ケア児 校外学習の道広げる 資格持つ教員ら同行でも 文科省有識者会議 病気などにより、喉にたまった「たん」を吸引するなどの「医療的ケア」を必要とする子どもたちの学校環境整備について話し合ってきた文科省の有識者会議は13…
2夜間中学、4月に新設 埼玉・川口市と千葉・松戸市に 不登校を経験するなど、さまざまな状況にある人たちに義務教育段階の学びの場を保障しようとする「教育機会確保法」が平成28年に制定されてから初めて、新たな夜間中学が埼玉県川口市…
勤務時間上限ガイドライン 実効性担保へ議論開始 教育課程、免許制度改正も視野 文科省 中央教育審議会が教員の長時間労働解消に向けた答申をまとめたことを受けて、文科省は省内に「学校における働き方改革推進本部」を設置し、1月29…
高校に観点別評価導入 知識偏重の授業から脱却へ 中教審部会決定 中央教育審議会の教育課程部会は21日、新学習指導要領の下での学習評価の方法を最終決定した。小・中学校と同様に高校にも観点別評価を導入する。
校の男女格差を調査 教員研修プログラム開発へ 文科省 教師のなにげない言葉掛けや指導が、生徒の固定的な性別役割分担意識を助長していないか―。
小学校英語教員1000人配置、中・高でオンライン研修 文科省新事業 今月下旬に開会予定の通常国会では2019(平成31)年度当初予算案を審議する。文科省関係では、小学校の英語専科教員千人増などを盛り込んだ。
「総合学習」何を残した 主体的学び 新指導要領の基盤築く 平成が今年で終わる。わずか30年の間に学校では「ゆとり教育」とも言われた教育内容の削減から「PISAショック」を経て、再び教育内容の充実へ、と振り子が左右へ揺れた。
老朽化進む国立大附属校・園 4割が築50年以上 国立大学の附属学校や幼稚園の校園舎の老朽化が進んでいる。附属学校の関係団体の調査で、建設から50年以上たつ校園舎が約4割を占めることが分かった。
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