児童・生徒 4月の自殺、過去5年で最多 深刻な状況続く 自ら命を絶つ児童・生徒が減らない。過去最多だった昨年は514人が亡くなっているが、今年は4月に限ると過去5年間で最も多い48人。5月は昨年を下回ったが、深刻な状況が続いている。
生成AIの教育利用に指針 調べ学習での安易な利用、不適切 文科省 文科省は4日、チャットGPTなどの生成AIの教育利用についてガイドライン(指針)を公表した。
進路学習経験、日本は豊か 米中韓の高校生世代と比べ 日本の高校生は米中韓の3カ国の同世代と比べ、「進路選択の方法」「職業の種類や内容」など将来の生き方や進路についての学習の経験は豊かだったことが国立青少年教育振興機構による調査で分か…
教師になり、良かったことは「子どもの成長・変化」6割超 経験6年以下が回答 教職経験が6年以下の小・中学校教員のうち、6割以上が子どもの成長、変化に関することで、「教師になって良かった」と感じていることが教育調査研究所(新井郁…
活用格差の解消図る中教審WG 次期端末整備方針で初会合 文科省は8日、1人1台端末の次期整備方針を決めるため、中央教育審議会のワーキンググループ(WG)の初会合を開いた。
家庭の教育支出、二極化進む 保護者調査を分析 福岡教育大研究グループ 小・中学生の保護者の高学歴化が進み、年収が上昇している一方で、家庭による教育支出は二極化している。
処遇・指導体制 一体で議論を 文科相、教員の働き方改善策諮問 永岡桂子文科相は5月22日の中央教育審議会の総会で、教員の働き方の改善策を諮問した。教員の勤務制度や学校の指導体制も含めた、一体的な議論を求めた。
第2期「GIGA」検討始まる 生成AI活用も議論 中教審特別委 学校での1人1台の学習端末や通信ネットワークを整備する「GIGAスクール構想」について、文科省は第2期の整備計画の策定に向けた検討を始めた。
文科省「マスク着用求めず」通知 「コロナ」の分類見直し受け 新型コロナウイルス感染症の法的位置付け変更に関して文科省は4月28日、「学校教育活動では、マスクの着用を求めないことが基本」「学校給食の場面で『黙食』は必要ない」といった考…
小・中教員、一日の在校等時間が減少も依然10時間超える 文科省調査 文科省調査 文科省は4月28日、公立学校教員の勤務実態調査の速報値を公表した。
Copyright © 日本教育新聞社 All Rights Reserved.