高校に観点別評価導入 知識偏重の授業から脱却へ 中教審部会決定 中央教育審議会の教育課程部会は21日、新学習指導要領の下での学習評価の方法を最終決定した。小・中学校と同様に高校にも観点別評価を導入する。
校の男女格差を調査 教員研修プログラム開発へ 文科省 教師のなにげない言葉掛けや指導が、生徒の固定的な性別役割分担意識を助長していないか―。
小学校英語教員1000人配置、中・高でオンライン研修 文科省新事業 今月下旬に開会予定の通常国会では2019(平成31)年度当初予算案を審議する。文科省関係では、小学校の英語専科教員千人増などを盛り込んだ。
「総合学習」何を残した 主体的学び 新指導要領の基盤築く 平成が今年で終わる。わずか30年の間に学校では「ゆとり教育」とも言われた教育内容の削減から「PISAショック」を経て、再び教育内容の充実へ、と振り子が左右へ揺れた。
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