日本教育新聞

日本で最大の教育専門の全国紙です

「教育」だけに特化し、週刊でこれほどの情報量を提供している媒体は、ほかにはありません。全国津々浦々、海外の日本人学校でも読まれています。しかもその範囲は、文部科学省、各地の教育委員会、学校管理職、教師、ＰＴＡ、議員や民生児童委員まで含み、教育にかかわる人、興味関心のある人まで広範です。

新制度の動きや特色ある取り組み　「幼稚園・保育園」

各園での幼児に対する特色ある実践、保育者への研修方法に着目しつつ、重要となった「子育て支援」に対応する実践にも焦点を合わせていきます。また、各市区町村によって取り組み状況が大きく異なる「子ども・子育て支援新制度」について、「保育の質」「少子化対策」などにつながる取り組みなど自治体ごとの動向や有識者の声を掲載します。

先進的な実践事例と研究会情報　「小学校・実践」

多様な学年、教科・領域での授業実践を豊富に取り上げています。読解力を高めるための指導や評価の工夫、学級内の気になる児童への関わり方、制度化が進んでいる小中連携・一貫教育の広がりなどにも対応し、紙面化します。また、研究会などの情報も提供します。

教科指導や生徒指導など幅広く　「中学校・実践」

全国各地の中学校での特色ある教科指導や生徒指導をリポートしています。それらの取り組みの狙いやきっかけ、具体的な内容からその成果、今後の課題などを探っていきます。また、団塊の世代の大量退職に伴い増加した若手教員の指導・相談対応にも着目していきます。

改革を先取りした実践　「高校」

中教審で「高大接続改革実行プラン」が策定され、また次期学習指導要領においても高校教育の改善事項が多くあるなど、高校教育は現在改革期を迎えています。その改革を先取りする取り組みや、義務教育段階での学習内容・基礎学力の確実な定着を目的とした各高校の指導実践などを紹介します。

支援教育の現状と今後　「特別支援教育」

特別支援教育元年といわれた平成19年度以降、着実に複数の障害種を併置・合併した特別支援学校が増えています。さらに在籍者数の増加もあり、特別支援学校の大規模化が進行しています。それを踏まえ、複数の障害種併置校の学校経営の在り方を模索してきた事例などを取り上げていきます。

指針となる哲学やノウハウ　「学校経営」

各校の学校経営の哲学やノウハウ、それに基づく様々な取り組みを掲載します。現職校長やＯＢなどが危機と向き合った経験談、ベテラン教師の底力を生かす方策などを具体的に示しつつ、世界の学校経営の実情や、教員のコンプライアンス意識向上など、様々な視点からよりよい学校経営への足がかりとなる事例を提供していきます。