首長に権限一元化「中立」保てるか 教委改革 方向固まる 文科省が中央教育審議会で検討している教育委員会改革をめぐり、地方教育行政の権限を事実上、首長に一元化する方向で議論を固め始めた。
「補習」拡大に意欲 知事「学テ」発言で揺れる静岡県 安倍・県教育長 市町教委と対策協議 本年度の全国学力・学習状況調査で、一部の科目が全国最下位となった静岡県。
橋下改革 大阪市 民間人校長の半年 大阪市教委は本年度、小・中学校で民間人校長を11人採用した(1人は6月に退職)。来年度は校長採用予定数の約半数に当たる35人を民間から登用する計画だ。
どうだった? 教職員の夏休み 夏はゆっくり休めましたか―。土曜授業の一部復活や東日本大震災に伴う節電を背景に、夏休み期間中、教職員が一斉に休む日をまとめて設ける動きが広がりつつある。
教員定数 来年度は3800人増 7年計画で3万3500人 文科省は、公立小・中学校で少人数教育などを拡大するために教員定数を3800人増やすことなどを盛り込んだ平成26年度予算の概算要求を公表した。
いじめ防止基本方針 出席停止制度も焦点に 作成へ協議会が初会合 今年6月に成立したいじめ防止対策推進法で、国と学校に作成することが義務付けられた「いじめ防止基本方針」を作るための国側の協議会が13日、文科省で開かれた。
約半数「仕事続くか不安」 小学校教員の意識二分 NPO調べ 教師の仕事を続けることに不安がある―。
「小学校英語」の教科化 75%「時間かけ検討」 市区町村教育長 本社調査 政府の教育再生実行会議が3次にわたる提言をまとめたことなどを受けて日本教育新聞社が全国の市区町村教育長を対象にアンケート調査を行ったところ、「小学校英語…
参院選で模擬投票 神奈川県立高校 選挙のたびに指摘される若者の投票率の低さ。「シチズンシップ教育」の柱として高校生に政治参加への意識を育てている神奈川県立高校で、参議院選挙に合わせた模擬投票が行われた。
民間人校長 「活躍」の条件とは 大阪市立小学校の民間人校長が、採用されて3カ月を待たず退職した。他の地域でも任期を迎える前に退職をした事例が複数あり、教職経験のない人物にとっての難しさが伺える。
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